秋の夜長

2006年10月14日 日常
10月14日

コオロギさんはあの次の夜 また下りて行きますと
堂々とご出現
玄関の扉越しに外を眺めるように寂しく佇んでおられ
嘘みたいな話ですが・・ ホントなの
出られるくらい扉を開けますと
外の(街頭の)明るさに少しひるまれましたが
 如何、いかんと
ゆっくり外へと向かわれ
迷わず植木の中へと消えていかれたのでございます。

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